プロじゃないのでコピペでコーディング!

四半世紀に迫ろうとするベテラン・コピペ・プログラマーが送るコピペの元。 張って動けば良し!動かなければなんで?そんな私をサポートするブログです。 ま、動けば良いと本人が思ってるなら、これでも良いんじゃね?って思ったら生暖かく見守って頂き、こりゃ目に余る!って思ったら、優しく教えてやってください。

JavaScript 整数 四捨五入 切り上げ 切り捨て

やりたいこと

一言で言うと

整数を四捨五入、切り上げ、切り捨てがしたい

複数行で言うと

一般的な概念としては、123という値で、1の位で四捨五入すると120となり、切り捨ても同じ120で、切り上げが130となる。 そんな感じだと思います。

サブジェクトには「整数」と入れていますが、実際にはNumber型しかないので、実際には区別はありません。

const value = 123.45

に対して、小数点第一で四捨五入、切り上げ、切り捨てを行って、切りよく整数になるような例で考えます。

四捨五入: 123
切り上げ:124
切り捨て:123

実食

四捨五入、切り上げ、切り捨て

const value = 123.45
console.log("四捨五入: " + Math.round(value))
console.log("切り上げ: " + Math. ceil(value))
console.log("切り捨て: " + Math. floor(value))

結果は、

四捨五入: 123
切り上げ:124
切り捨て:123

何故「やりたいこと」に上げた例と違うのって? 実はこの関数はで出来るのはここまでです。

他の桁で実施するには

これを利用?活用?ありがたく使用させて頂くしかないので、最初に上げた例の一の位の例を実現するには

const value = 123.45
console.log("四捨五入: " + Math.round(value/10)*10)
console.log("切り上げ: " + Math. ceil(value/10)*10)
console.log("切り捨て: " + Math. floor(value/10)*10)

これで晴れて以下の結果を得ます。

四捨五入: 120
切り上げ: 130
切り捨て: 120

世の使用人どもよ、ありがたく使わせてもらうが良い。 ま、関数を自作するか、どこかのユーティリティにでも入っている関数を使うか、そんな感じでしょうか。

蛇足

設計した人は、「えっ、小数点基準なの?」という使用人どもの驚きの数分だけニンマリしている変態なのでは無いかと。